なぜか修理の依頼とは同じ部品が重なることが多いです
BMW Fタイプの3,5シリーズのDME修理です このパーツに見られる故障の特徴が
CAN通信の不良を起こしオイルレベルが測定不能になります
以前にもブログにかかせてもらったのですが
いきなりこの症状が出ることは少ないですね根本的な原因はIGコイルの
不具合です
今回も1件の方はやはり単発気味でコイルを交換しエンジン自体は好調であるが
オイルレベルが測定できないアイドリングが常に高いという症状でした
もう一件の方は入庫した時点での不具合は診断機によるエラーと電動ウオーターポンプが
廻りっぱなしです
その状態で修理依頼の為コイルの修理をしていないため原因追求に時間がかかったそうです
いざ確認すると2本のみ違うタイプのコイルがついていたみたいです
以前修理したところが交換したので今回の修理では検討がつかないですよね
CAN通信の不具合なので様々なことがおきますので修理屋泣かせの案件ですね